自己紹介

バイオグラフィー

「世界は関係性から生まれている」

写真は関係性を写しとるとともに、カメラを介して新たな関係性をつくりあげる。

元神経科学系の研究者。日本で博士号を取得して1992 年にシカゴに渡り、大学で神経毒物学、薬理学、生理学の研究を行う。シカゴに来てから写真を始め、後に写真ジャーナリスト Damaso Reyes より芸術としての写真について 4 年間学ぶ。

ストリートおよびドキュメンタリー写真を行う。2009年の妹の死を記録した “Sister”、この時の経験が自分の写真を大きく変えるものとなった。2010 年から長期ドキュメンタリー “Cabrini-Green: Frances Cabrini Rowhouses” を始める。2012 年には震災1年後の東北で写真を撮った。

2011 年の終わり頃、ドキュメンタリーを経験した目でストリートを見て以前とは違った表現方法があるのではと考える。そしてストリートでオフカメラフラッシュを使いはじめた。これが “Lights in Chicago” がプロジェクトの始まりとなった。”Lights in Chicago” は幻想的な絵であるとともに都会に住む人々の表情をドキュメンタリー的に捉えるところに特徴があり、アート系とドキュメンタリーが融合した作品群と言える。2013 年に “Lights in Chicago” が国際的に注目され各種メディアでとりあげられる。フランス、イタリアで展示。アメリカ、カナダ、イギリスの写真雑誌で紹介記事。

写真以外にドキュメンタリーフィルムの制作、音楽家、文学家、映像作家らとの複数のマルチメディアプロジェクトを行う。

 

ナガタ・サトキ